TOP > サロン・ド・エステティック モラトクローク <和歌山市 フェイシャル シーライン アンチエイジング リジュベネーション 美容矯正 痩身 D.O.C化粧品 など取扱い> 日記 > 7日の東京株式市場 1万2000円台回復
最近の円安・株高。
本日、7日の為替93円後半、東京株式市場 1万2000円台回復という
ニュースがありました。
この時代、グローバルな事業展開で円安が進むと輸出にメリットがあり、
円高が進むと輸入にメリットがあるという大きくみた理解や認知で国民には
一喜一憂の株式市場。
こういううわべだけのニュースがあるこの世の中で真実の情報を持っているの
はひと握りの関係者だけだという話も良く聞きます。
いずれにしても安倍晋三首相の企業に対する賃金値上げ要請は、労働者に
とっては大変ありがたいもの。ですがここに落とし穴。
内需の売り上げが増加しない限り、賃金上げれば別の勘定科目での経費削減がある
のは当然のこと。
内需の動向を見るとどんぶり勘定的なこの政策。
企業経営者への圧迫で悪循環になるのは目に見えているように思う。
デフレ脱却へのこのアベノミクスが国家破綻へのスパイラルにならなければ
いいのですが。
領土問題、拉致問題、年金問題
それで忘れてはいけない東北地方太平洋沖地震被災地問題。
今年7月の参院議員選挙でねじれ国会脱却に向けてハイスピードの予算案成立。
など。
箇条書きのようになりましたが、ニュースで取り上げられているものは歳出ばかりで
歳入をほとんど取り上げていない状態です。
これで国民にどう理解を求めているのかわからないと思いませんか?
結局は、個人・法人の税収を上げるための対策に過ぎないと思います。
国益望むならまず現状の有様を一斉清掃するべきだと。
生活保護問題は、別名:過保護問題であり正しく信用調査をするべきだと。
まず国民からの心からの支持を回復するためのそれらの準備が出来ていない。
そういう状態で次から次へと難しい問題を取り上げる国政は同盟国との出来レースや
マッチポンプの何者でもないと今日の円安株高で感想をもちました。